韓国留学 DIARY

日韓関係がよくなりますように

【給付奨学金】2020年韓国政府奨学金のご案内

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あんにょんはせよ♪

コロナウイルス🦠が流行ってますね(´;ω;`)

韓国の学校は、3月から新学期が始まるのですが、

コロナの影響で授業開講が2週間延期されました😳

私が通っている延世大学では、感染者の出た国から韓国に入国した人は皆、2週間お家で待機です。
これ以上ひどくならずに早く収まって欲しいですね。。

さて、今日は久しぶりに韓国に留学されている方々の為に、奨学金についてご紹介します!

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(参照:pixabay.com)

今回ご紹介するのは、
GKS奨学金 
(Global Korea Scholarship)

「優秀自費留学生支援」 

 

韓国政府が国の予算から優秀な在韓外国人奨学金を支援してくれる人材育成プログラムです。

GKS奨学金は、たくさんの種類があるのですが、今回は韓国の大学に在学中の留学生向けの奨学金で、毎月50万ウォン(日本円で約5万円)生活費を支援してくれる給付奨学金です。

奨学金の内容

 

◾️支援期間
10ヶ月
 
◾️支援規模
外国人学生250名(予算により変動)
 
◾️支援内容
生活費500万ウォン以内(月50万ウォン):約5万円
 
◾️志願手続き
韓国留学総合システム(www.studyinkorea.go.kr) 会員登録 -> オンライン志願 -> 志願書プリントアウト -> 大学に提出 -> 大学で1次審査後候補者推薦 -> 国立国際教育院にて審査/選定
 

 

応募資格基準など詳しい内容はコチラ⏬

Study in Korea | run by Korea Government

 

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(参照:pixabay.com)

 


毎月生活費5万円支給してもらえるなんて、学生にとっては有り難すぎますよね。


応募の時期は、大学2年生になる直前(毎年2月頃)から始まります。

毎年一回公募が出て、まず学内で選考があり、その後、政府の機関で選考が行われます。でも、国籍ごとに奨学金を受給される人数が決まっていて、日本人や中国人は留学生の数が比較的多い為、なかなか門は広くはありません。延世大学では、毎年5名ほどの留学生しか採用されていないそうです。毎回日本人が選考される保証もないので、友達の中でも応募する前に諦めてしまう人が多いように感じます。

 

でも応募してみるべき!

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(参照:pixabay.com)


私も1度目は選考に通りませんでしたが、そのあと、1年間しっかり準備して、2回目の奨学金審査では、なんと感謝な事に通ることができました。当時、学業やサークルなどですごく忙しく、アルバイトも短時間しかできない時だったので、この奨学金のおかげ
で、お金に縛られず、学業にも集中でき、貴重な経験もたくさんできたなと本当に感謝しています。

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(参照:pixabay.com)

 
ただ書類だけで選考されるので、加点方式で採用が決まります。必要な成績を維持できるように勉強したり、語学の資格を取ったり、自分をアピールできる自己紹介書を書いたりと結構大変で、準備に時間と根気がかかります😳💦

 

☆学んだことは、
奨学金の申請にもコツが必要。

奨学金によって支援して下さる目的は様々なので、韓国語のレベルが問われたり、求める人材像が違ったり、自己紹介書などの必要書類も書き方や注意するところが変わってきます。

 

これまでの韓国生活6年の経験や失敗を元に、必要書類の添削や、翻訳なども行なっていますので、もしサポートが必要であれば、いつでもご連絡ください☺️💕

 

学生生活をアルバイトだけで終わらせたくない方必見の奨学金のご案内でした🙆‍♀️